ほとけを彫るα版 English
阿弥陀如来坐像・両脇侍坐像(旧棲霞寺本尊)

阿弥陀如来坐像・両脇侍坐像(旧棲霞寺本尊)あみだにょらいざぞう

作者不詳

光源氏のモデルといわれる源融の一周忌に造られた三尊。

制作年
896年(寛平8年)ごろ
所在
清凉寺(京都府京都市) 地図
指定
国宝
技法
木造

清凉寺の前身である棲霞寺の本尊。この地は嵯峨天皇の仙洞御所の一部で、天皇が子の源融——『源氏物語』の光源氏のモデルとされる左大臣——に下賜し、融は別荘・栖霞観として整えた。融が亡くなる直前の寛平7年(895年)に完成した阿弥陀三尊、あるいは融の一周忌にあたる寛平8年(896年)に、生前に発願して果たせなかった三尊を息子が造ったといい、その三尊を祀って阿弥陀堂を建てたのが棲霞寺の始まりである。霊宝館は春と秋のみの公開。

説明文の出どころ:清凉寺(Wikipedia・CC BY-SA 4.0

写真について

ライセンス
Public domain
撮影
Ogawa Kazumasa
出典
Department of Image Collections, National Gallery of Art Library, Washington, DC

出どころのページ