阿弥陀如来坐像(鎌倉大仏)あみだにょらいざぞう
屋根を三度失い、そのまま外に座っている。
- 制作年
- 1252年(建長4年)鋳造開始
- 所在
- 高徳院(神奈川県鎌倉市) 地図
- 指定
- 国宝
- 技法
- 銅造
- 寸法
- 像高 約11.39m
『吾妻鏡』に、建長4年(1252年)から深沢の地で金銅八丈の釈迦如来像の造立が始まったとある。この「釈迦如来」は阿弥陀如来の誤記と解し、これが現存する鎌倉大仏だとするのが定説。それ以前の1238年には木造の大仏の造立が始まり1243年に開眼しているが、木造大仏が失われて銅造に替わったと考えられている。もとは大仏殿の中にあったが、建物は1335年と1369年に倒壊し、明応の地震のあとは再建されず、露坐のまま今に至る。作者は分かっていない。勧進した僧・浄光についても、他の事跡はほとんど知られていない。
説明文の出どころ:高徳院(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)