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五大菩薩坐像(講堂)ごだいぼさつざぞう
立体曼荼羅の東側に坐る五体。奈良時代の作風が濃い。
- 制作年
- 839年(承和6年)
- 所在
- 東寺 講堂(京都府京都市) 地図
- 指定
- 国宝
- 技法
- 木造(一木造・乾漆併用)
講堂の須弥壇の向かって右(東方)に、金剛波羅蜜菩薩を中心に金剛宝・金剛法・金剛業・金剛薩埵の四菩薩が坐る。大日如来を中心とする五仏、不動明王を中心とする五大明王、梵天・帝釈天、四天王とあわせて21体で羯磨曼荼羅(立体曼荼羅)を構成し、日本最古の本格的な密教彫像として、空海の没後の承和6年(839年)に開眼供養が行われた。全体の構想は空海によるとされる。中尊の金剛波羅蜜菩薩は江戸時代の作で、他の4体は後世の補修が多いものの当初の像。一木造に乾漆を併用し、作風も技法も奈良時代風が強い。4体が国宝に指定され、中尊は附の指定。
説明文の出どころ:東寺(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)