十一面観音立像じゅういちめんかんのんりゅうぞう
聖林寺の十一面観音とよく比べられる、木心乾漆の一体。
- 制作年
- 8世紀後半
- 所在
- 観音寺(京都府京田辺市) 地図
- 指定
- 国宝
- 技法
- 木心乾漆造
- 寸法
- 像高 172.7cm
奈良時代、8世紀の作。一木造の心木の上に木屎漆を盛り上げて形作る木心乾漆造で、この技法は奈良時代から平安時代初期に多く用いられた。頭上面の一部や台座の蓮肉部も当初のもの。同じ木心乾漆造の奈良・聖林寺の十一面観音像としばしば比較される。観音寺の由緒は、江戸時代に椿井政隆が作った偽書「椿井文書」の影響で歪められており、本来の伝承は分かっていない。
説明文の出どころ:観音寺 (京田辺市)(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)
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