十六羅漢岩じゅうろくらかんいわ
海に突き出た岩に22体。彫らせた和尚は完成の3年後、傍らの海に身を投じた。
- 制作年
- 1868年(明治元年)
- 所在
- 十六羅漢岩(山形県飽海郡遊佐町) 地図
- 技法
- 石造(磨崖)
日本海に面した岩場に彫られた22体の磨崖仏。地元の吹浦海禅寺21代寛海和尚が、漁で亡くなった者の供養と海上安全を願って発願し、地元の石工を集めて1864年から5年かけて1868年に完成させた。十六羅漢に釈迦牟尼仏・文殊菩薩・普賢菩薩・観音菩薩・舎利佛・目連の6体を加えた22体からなる。満潮や高潮のたびに波を被るため、摩耗と崩落が進んでいる。石工の名は残っていない。
説明文の出どころ:十六羅漢岩(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)