倉野磨崖仏くらのまがいぶつ
大日如来を表す梵字「オーンク」は、現存する日本最古のもの。
- 制作年
- 鎌倉時代末期
- 所在
- 倉野磨崖仏(鹿児島県薩摩川内市樋脇町倉野) 地図
- 技法
- 石造(磨崖)
鹿児島県薩摩川内市樋脇町倉野にある仏教遺跡。鎌倉時代末期頃の作と推測される仏像や梵字の石刻が、10メートル四方にわたって散在している。大日如来をあらわす「オーンク」と呼ばれる梵字は日本最古のもので、唯一現存している。倉野の地は薩摩国の有力国人・入来院氏の分家である倉野氏が領した場所で、倉野氏の菩提寺・瑞泉庵(廃寺)に付帯する施設であったと考えられている。鹿児島県指定史跡。作者は分かっていない。
説明文の出どころ:倉野磨崖仏(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)