ほとけを彫るα版 English
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千手観音立像せんじゅかんのんりゅうぞう

作者不詳

「みさきの観音」。長崎県で唯一の、国指定重文の木彫仏。

制作年
平安時代末期
所在
観音寺 観音堂(長崎県長崎市脇岬町) 地図
指定
重要文化財
技法
木造
寸法
像高 約2.5m

長崎半島の南端、脇岬の観音寺に伝わる千手観音。平安時代末期の作とされ、像高は約2.5m。江戸時代に再建された観音堂に安置され、「みさきの観音」と呼ばれて、江戸時代を通じて長崎市内からの参詣者が多かった。脇岬は長崎に出入りする唐船の風待ち港として使われたため、寺への寄進物の施主には長崎の町人や遊女だけでなく、中国の貿易商人も名を連ねている。寺は709年(和銅2年)に行基が開いたと伝える。観音堂の内陣天井絵は石崎融思・川原慶賀らの筆で県指定。作者は分かっていない。

説明文の出どころ:観音寺 (長崎市脇岬町)(Wikipedia・CC BY-SA 4.0

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