釈迦如来倚像しゃかにょらいいぞう
壇の下から出てきた、椅子に腰かける白鳳の釈迦。
- 制作年
- 7世紀(白鳳期)
- 所在
- 深大寺 釈迦堂(東京都調布市) 地図
- 指定
- 国宝
- 技法
- 銅造
- 寸法
- 坐高 60.6cm・全高 83.5cm
1909年に元三大師堂の壇の下から発見された像で、いまは釈迦堂に安置される。飛鳥時代後期(白鳳時代)、7世紀の作。関東地方には数少ない古代の仏像で、童顔の面相、眉から鼻に連なる線、平行して流れる衣文、適度に張りつめた肉付けに時代の特色がある。下腿部の互い違いの衣文や両足の間の三角状の衣文は法隆寺の夢違観音と共通する。像内は頭部まで空洞で、火災に遭って鍍金はほとんど失われている。椅子に腰かける倚像は日本の仏像では珍しいが、7〜8世紀の金銅仏に作例がある。2017年9月15日に国宝指定。
説明文の出どころ:深大寺(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)
写真について
- ライセンス
- Public domain
- 撮影
- Unknown authorUnknown author
- 出典
- 東京府編『東京府史 行政篇 第1巻』東京府、1935年1月27日。National Diet Library Digital Collections: Pers