ほとけを彫るα版 English
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智証大師坐像(中尊大師)ちしょうだいしざぞう

作者不詳

卵形の頭に細い目。円珍の命日にだけ扉が開く。

制作年
10世紀後半
所在
園城寺 唐院大師堂(滋賀県大津市) 地図
指定
国宝
技法
木造

唐院大師堂の中央の厨子に安置される秘仏で、毎年10月29日の円珍の命日にのみ開扉される。卵形の頭の形と細い眼が特徴の独特の風貌は、各地に残る円珍の肖像に共通する。この頭頂の尖った形を「霊蓋」といい、未来を予知できる能力を備えるとして崇められた。像はもと比叡山の山王院にあったといわれ、円仁門徒との抗争で円珍門徒が山を下りた正暦4年(993年)に園城寺へ移されたと伝えるが、作風は10世紀後半ごろのもので、そのころ園城寺で新たに造られたとの見方もある。

説明文の出どころ:園城寺(Wikipedia・CC BY-SA 4.0

拝観

普段は見ることができません。開くのは次の日だけです。

日程は変わります。訪ねる前に必ず寺社の公式の案内で確かめてください。

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