不動明王立像ふどうみょうおうりゅうぞう
像より火焔のほうが大きい。木喰が没する5年前の作。
- 制作年
- 1805年(文化2年)
- 所在
- メトロポリタン美術館(アメリカ) 地図
- 技法
- 木造(鉈彫)
- 寸法
- 高 90 × 幅 37 × 奥行 25cm
木喰は特定の寺院や宗派に属さず全国を歩き、訪ねた先で一木造の仏像を刻んで納めた。1805年(文化2年)の作で、木喰が亡くなる5年前にあたる。背負う火焔光が像そのものより大きく彫り出され、渦を巻いた炎が正面を覆う。その下に、憤怒の相の不動が剣を持って立つ。メトロポリタン美術館は技法を鉈彫(natabori)と記している。
説明文の出どころ:木喰(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)