鑑真和上坐像がんじんわじょうざぞう
日本最古の肖像彫刻とされる。目を閉じている——肖像としては異例。
- 制作年
- 763年(天平宝字7年)ごろ
- 所在
- 唐招提寺 御影堂(奈良県奈良市) 地図
- 指定
- 国宝
- 技法
- 脱活乾漆造(両手は木造)
- 寸法
- 像高80.1センチメートル
唐招提寺を開いた鑑真の像。弟子の忍基が講堂の梁が折れる夢を見て師の死が近いことを知り、造らせたと伝わる。鑑真が没した天平宝字7年(763年)ごろの作とされ、日本最古の肖像彫刻といわれる。麻布を漆で張り合わせて形を作る脱活乾漆造で、膝の上で組んだ両手だけは木で作られている。肖像彫刻としては異例に、目を閉じた姿に表されている。開山忌に合わせ、6月5日から7日の3日間だけ御影堂で開扉される。作者は忍基が造らせたと伝わるが、彫った人の名は残っていない。
説明文の出どころ:唐招提寺(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)
拝観
普段は見ることができません。開くのは次の日だけです。
- 開山忌(6月6日が鑑真の命日)に合わせ、6月5日〜7日の3日間のみ御影堂で開扉される次は 2027年6月5日 〜 6月7日出どころ:Wikipedia
日程は変わります。訪ねる前に必ず寺社の公式の案内で確かめてください。