ほとけを彫るα版 English
阿弥陀如来像(清水磨崖仏)

阿弥陀如来像(清水磨崖仏)あみだにょらいぞう

木原三之助

1895年の作。彫ったのは地元の石工で、僧は注文主だった。

制作年
1895年(明治28年)
所在
清水磨崖仏(鹿児島県南九州市川辺町) 地図
技法
石造(磨崖)

鹿児島県南九州市の清水磨崖仏のうち、明治28年(1895年)に彫られた一体。吉田順道が地元の石工・木原三之助に注文して彫らせた宝篋印塔・十一面観音像・阿弥陀如来像のうちのひとつにあたる。清水磨崖仏は「磨崖仏」の名ではあるが仏像はほとんど彫られておらず、五輪塔・梵字・経文の板碑が多い。最も古いものは平安時代末期頃とみられ、最大は高さ11メートルの「大五輪塔」で日本最大。ほかに弘長4年(1264年)銘の「月輪大梵字」、永仁4年(1296年)銘の宝篋印塔などがある。なお、写真の出どころ(Wikimedia Commons)の説明文はこの像を僧が彫ったと記すが、日本語の記録では僧は注文主で、鑿を持ったのは石工である。

説明文の出どころ:清水磨崖仏(Wikipedia・CC BY-SA 4.0

写真について

ライセンス
CC BY-SA 4.0
撮影
Michael Gunther
出典
Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)

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