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釈迦如来像しゃかにょらいぞう
木喰の最初期の像。2014年に木喰仏と分かった。
- 制作年
- 1778年(安永7年)より前
- 所在
- 海傳寺(青森県上北郡六戸町) 地図
- 技法
- 木造
- 寸法
- 像高 24.8cm(総高 29.8cm)
青森・六戸町の海傳寺に伝わる小さな釈迦如来像。木喰の最初期の造仏で、台座を含む総高29.8cm、像高24.8cm。彩色はなく、頭部に螺髪が刻まれず、胸の前で両手を衣の内に納めていて印相が分からない。2008年刊行の青森県史叢書『南部の仏像』に掲載されていたが、2014年に木喰仏ではないかという情報が研究者に寄せられ、同年9月の調査で、赤外線撮影により背面の墨書銘に初期の木喰仏に見られる「行道」を図案化した花押が確認されて、木喰仏と判断された。東北地方で初めて見つかった木喰仏でもある。年代は分かっていないが、木喰が1778年(安永7年)に青森から北海道へ渡る前の作とされる。
説明文の出どころ:木喰(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)