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四天王立像(南円堂)してんのうりゅうぞう
康慶工房の四天王。2017年、南円堂に戻った。
- 制作年
- 1189年(文治5年)
- 所在
- 興福寺 南円堂(奈良県奈良市) 地図
- 指定
- 国宝
- 技法
- 木造(檜の寄木造)
- 寸法
- 像高 198.0〜204.5cm
文治5年(1189年)、康慶工房の作で、2018年に国宝に指定された。2017年に東京国立博物館で開かれた「運慶展」のあと、それまで南円堂にあった別の四天王と入れ替わる形で仮講堂(旧金堂)から移された。檜の寄木造で、玉眼は用いないが瞳に黒い珠を嵌める。持国天は宝珠と剣、増長天は三叉戟と剣、広目天は羂索と三叉戟、多聞天は宝塔と三叉戟を持ち、増長天以外の3体は冑をかぶる。身色は持国・増長・広目・多聞の順に緑青・朱・肌色・群青。かつては作者不明とされていたが、一乗寺本『南円堂曼荼羅図』の四天王と図像が一致することから、本来の南円堂像=康慶一門の作とするのが定説になった。
説明文の出どころ:興福寺の仏像(Wikipedia・CC BY-SA 4.0)