康慶こうけい
生没年不詳
鎌倉時代の仏師。運慶の父で、慶派の礎を築いた。興福寺南円堂の不空羂索観音坐像はその代表作で、平安以来の型を踏まえつつ量感を取り戻していく過程が見てとれる。康朝の弟子。子に運慶、次男とされる定覚。定慶は作風から弟子とする説が有力。
作品 5点制作年順
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地蔵菩薩坐像
1177年(治承元年)
瑞林寺(静岡県富士市)
康慶
康慶の名が銘に残る、年の確かな作。
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不動明王坐像
平安時代末期(12世紀後半)
与田寺(香川県東かがわ市)
康慶
右肩の剥ぎ面に「僧康慶」の墨書がある不動。
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四天王立像(南円堂)
1189年(文治5年)
興福寺 南円堂(奈良県奈良市)
康慶
康慶工房の四天王。2017年、南円堂に戻った。