ほとけを彫るα版 English
聖徳太子坐像(聖霊院)

聖徳太子坐像(聖霊院)しょうとくたいしざぞう

作者不詳

冠をかぶり笏を持つ太子と、親しみやすい顔の四人の眷属。

制作年
1121年(保安2年)ごろ
所在
法隆寺 聖霊院(奈良県斑鳩町) 地図
指定
国宝
技法
木造
寸法
像高 84.2cm

聖霊院の内陣の大型厨子に、山背王・殖栗王・卒末呂王・恵慈法師の4体の眷属像とともに安置される。『法隆寺別当次第』に保安2年(1121年)、東室の南端を改造して聖霊院を設けたと記され、像もこのとき造られたと見られる。冕冠をかぶり、朱色の袍を着け、両手に笏を持って坐す。鎌倉時代の『聖徳太子伝私記』は34歳の勝鬘経講讃像とするが、眷属の持ち物などから摂政像とする説もある。眷属のうち山背王は太子の子、殖栗王と卒末呂王は異母兄弟、恵慈法師は高句麗の師で、それぞれ如意・筥・大刀・柄香炉を持つ。太子の謹厳な顔に対して眷属4体はユーモラスで、それが太子の聖性を強調している。像内には法華経・維摩経・勝鬘経の三経と銅造の観音菩薩像が納められている。

説明文の出どころ:法隆寺の仏像(Wikipedia・CC BY-SA 4.0

拝観

普段は見ることができません。開くのは次の日だけです。

  • 秘仏。毎年3月21日〜24日のお逮夜法要・お会式法要のときのみ開扉。一般の拝観者が内陣に入れるのは3月21日の法要のあとだけ次は 2027年3月21日 〜 3月24日出どころ:Wikipedia

日程は変わります。訪ねる前に必ず寺社の公式の案内で確かめてください。

ほかの開帳も見る

写真について

ライセンス
Public domain
撮影
Imperial Japanese Commission to the Panama-Pacific International Expos
出典
Japanese Temples and their Treasures (The Shimbi Shoin 1915)

出どころのページ