ほとけを彫るα版 English
世親菩薩立像

世親菩薩立像せしんぼさつりゅうぞう

運慶

無著と対をなす、運慶一門の肖像彫刻。兄の無著に対して若く、意志の強い顔。

制作年
1212年(建暦2年)ごろ
所在
興福寺 北円堂(奈良県奈良市) 地図 寺の頁
指定
国宝
技法
寄木造

興福寺北円堂に、無著菩薩立像と対で安置される。無著・世親の兄弟は5世紀ごろのインドで活動した唯識教学の祖で、興福寺が属する法相宗で尊ばれている。本尊の弥勒仏坐像と同じころ、建暦2年(1212年)ごろに運慶一門が制作した。鎌倉時代の写実彫刻の頂点をなす作品で、日本の肖像彫刻の最高傑作の一つと評価される。老いた兄の無著に対し、世親は壮年の姿に作られている。

説明文の出どころ:興福寺(Wikipedia・CC BY-SA 4.0

拝観

普段は見ることができません。開くのは次の日だけです。

日程は変わります。訪ねる前に必ず寺社の公式の案内で確かめてください。

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写真について

ライセンス
Public domain
撮影
今泉篤男ほか
出典
『日本の彫刻6 鎌倉時代』美術出版社、1953年

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