ほとけを彫るα版 English

湛慶たんけい

1173年(承安3年) — 1256年(建長8年)

鎌倉時代の慶派仏師。運慶の嫡男。運慶の男子は皆仏師になったが、なかでも湛慶は運慶快慶と並ぶ大家として知られる。

姿とされるもの1枚

六波羅蜜寺の伝・湛慶坐像。父・運慶の像と並んで伝わるが、こちらも「伝」が付く
六波羅蜜寺の伝・湛慶坐像。父・運慶の像と並んで伝わるが、こちらも「伝」が付く1932年『国史大図鑑 第2巻』所収(Public domain)

作品 5点制作年順

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聖観音菩薩立像(梵天・帝釈天像) 共作 1201年(正治3年) 滝山寺 宝物殿(愛知県岡崎市) 運慶 ・ 湛慶 頼朝の三回忌に、運慶・湛慶父子が作ったと縁起にいう。
金剛力士立像 阿形 金剛力士立像 阿形 共作 1203年(建仁3年) 東大寺 南大門(奈良県奈良市) 運慶 ・ 快慶 ・ 定覚 ・ 湛慶 8メートルを、およそ2か月で。 金剛力士立像 吽形 金剛力士立像 吽形 共作 1203年(建仁3年) 東大寺 南大門(奈良県奈良市) 運慶 ・ 快慶 ・ 定覚 ・ 湛慶 阿形と対をなし、門の左右に立つ。
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毘沙門天立像(両脇侍像) 1225年(嘉禄元年)ごろ 雪蹊寺 霊宝殿(高知県高知市) 湛慶 足枘の銘で湛慶の真作と分かった。都から遠い土佐に伝わった経緯は分からない。
千手観音坐像 千手観音坐像 1254年(建長6年) 蓮華王院 三十三間堂(京都府京都市) 湛慶 湛慶82歳の作。運慶の嫡男が最後に残した本尊。